2017/06/03 山田和樹 マーラー・ツィクルス

マーラーの交響曲全9曲を演奏するプロジェクト。今回が8回目、交響曲第8番。一緒に演奏されるのは武満徹氏作曲の星・島(スター・アイル)。まずは星・島(スター・アイル)のあと、休憩をはさんで第8番交響曲。ヴェートーヴェンの第9のように交響曲の一部にコーラスを使った作品はあるけれど、全編でコーラスが入る交響曲はこの曲だけ。今回の編成はオーケストラ100人以上、コーラス370人、ソリスト8人と言う大所帯。マーラーが自分で指揮した時の編成は全部で1000人以上だったという逸話から、この曲は千人の交響曲とも言われているようだ。初演時の人数より少ないとはいえ、メンバー全員が入場するのに15分くらいかかったと思う。全員揃った時の壮観なこと。そして第一楽章が始まった時の音圧には鳥肌が立った。すごいエネルギーを持つ音楽を90分浴びる。あまりの凄さに帰りの電車でもほぼ無言。

本当に梅雨が近づいているのだろうかというくらい気持ちのいい一日だった。渋谷の人混みにはいつもながら閉口。

2017/05 ジムメモ

2017/5/23 立川談春「廓噺の会」

元吉原の近く、浅草公会堂で演る廓噺の会。仕事が終わって急いで浅草へ。つし馬で煮干しそばを食べてから久々に浅草寺でお参りして境内を少し散歩してギリギリで現地入り。前座は立川こはるさん「一目あがり」、立川談春師匠「五人廻し」で仲入り。その後は「助演」の立川雲水さん「動物園」、談春師匠の「文違い」で締め。談春師匠の噺は当然さすがの切れ味。雲水さんの噺もよかった。今度独演会行ってみようかしら。

浅草寺の境内に入ったのは久々だった。久々すぎて前回が思い出せない。仲見世も夜の雷門のあたりも外国のお客さんで大盛り上がり。

2017/05/19 不幸の家族

4/24に本多劇場で観た不幸の伊三郎の続編。前回は志らく師匠の一人芝居だったけど、今回は下町ダニーローズの演劇仕立て。前半は志らく師匠の落語、親子酒から始まった。伊三郎は志らく師匠、虎吉はモロ師岡さん。セツコ役の川上麻衣子さん、雪子役はにしおかすみこさん。モロ師岡さん川上麻衣子さんの芝居がすごかった。にしおかすみこさんの声も耳に残っている。ギャグが積み重なって大笑いした後に突然やってくるオチはえっ?っていう感じだったが、まぁシュールでよかったんじゃないかと(来年も演るかもなのでネタバレNGとのことです)。力量ある役者さんたちの熱い芝居も捨てがたいのだけれど、個人的には前回の志らく師匠の一人芝居の方が好きかなと思った。とはいえ来年以降は演技も内容ももっと練ってくると思うので楽しみだ。

パンフレット。裏面の志らく師匠のQ&Aが興味深い。

2017/05/12-14 Trip in KYOTO/京都

12日(金)の夜から車で京都に行ってきました。思っていたより近くて、渋滞がなければ4時間半くらい。土曜終日と日曜の午前中の滞在なので正味1日半の滞在でした。土曜日は京都国立博物館の海北友松展を午前中いっぱいいかけて観て、高校生の時の修学旅行以来30年ぶりに三十三間堂を訪れて、智積院の長谷川等伯と息子久蔵の襖図を観て、養源院へ。夕方最後の観覧だったので住職の奥様が血天井や俵屋宗達さんの画とこのお寺の歴史を丁寧に説明してくださった。翌日は東寺を仏さんたちを午前中いっぱいかけてじっくり鑑賞、そのあと相国寺の承天閣美術館の伊藤若冲展へ。仕事で何回も行っている京都ですが、観光では初めて。高校の時の修学旅行では退屈でしょうがなかったお寺巡りがこんなに楽しめるようになっていたとは。歳をとるのも悪くないとちょっとだけ思えた二日間でした。帰りの東名の渋滞には閉口。

養源院。新緑が映える季節。

2017/05/07 小川山

GW最終日。天気も良さそうだし、ジムに行く気はしない。最終日は高速も岩場も空いていると踏んで小川山へ。思った通り駐車場はガラガラ。今日も先週に引き続き兄岩に行ってみることにした。スラブでアップして、前回指が冷えてテンション入れてしまったアルパイン少女マミにトライ。マスターですんなりRP。状態も良かったし、何より前回より寒くないので指が冷えていない。普段通りの登りができた。しかしこのルートはテクニカルで内容が濃い。出会うべき時期に出会えば得るものが多いであろう、いいルートだと思う。実はこのルートはリードを始めたばかりの頃に連れて来てもらって、上部から変な落ち方(単に自分の落ち方が悪かったのだが)をして恐怖心を植え付けられてトラウマになっていた思い出の課題。まだまだ外岩の経験が少なくてリード慣れしてない時期、小川山らしいテクニカルな内容のゆえにあの時の自分に勧めてくれた人の気持ちがやっとわかった。あの時から自分に植え付けられたこのルートに対する恐怖心をいいスタイルで成仏(?)させてあげられたと思う。それからスケアクロウを登って、もう一度アルパイン少女マミを登って、ムーンサルト51号を登ってビレイしたりダベったりで夕方まで遊んで帰途に。釈迦堂で夕食を食べて渋滞に遭遇することもなくスムーズに帰れた。

アルパイン少女マミにトライするすずめ氏。このトライはとても惜しかった。オリジナルのフットホールドを見つけた途端に核心ムーブに流れが出てきた。次回あたり行けそう。

2017/05/02-05 Trip in Hong Kong / 香港 Vol.2

銅鑼湾付近?/Near Cause Way bay?

2017/05/02-05 Trip in Hong Kong / 香港 Vol.1

前回の香港は2014年の5月。3年ぶりの香港でした。今回は香港島側、繁華街からは少し離れた炮台山という駅の近くに宿泊。4日間の日程でしたが、初日と最終日は移動日で正味中二日。滞在中は九龍側には渡らずに香港島内でのんびり街歩きを楽しんできました。何回も来ている香港ですが、毎回何かしらの「初めて」に出会えます。今回は茶餐廳の奶茶(香港式ミルクティー)デビュー。いつかそのうち飲んでみたいと思いつつ、いつもはスタバやローカルのコーヒー屋さんチェーンに入ることが多くて、結局今回まで行けずにいました。ガイドブックに載っている有名な茶餐廳ではなくて、スコールの雨宿りに飛び込んだ小さなお店。隣の席では作業服を着たガテン系のお兄さんが香港スタイルのランチをもりもり食べているようなお店で頼んでみたのでした。一口飲んでみて、想像を超える美味しさにびっくり。しかもスタバでコーヒー頼むより全然安いし。今までこんなに安くて美味しいものを外してわざわざチェーン店のコーヒー屋さんに入っていました。たかがミルクティー、ほんのささいなことなんですが、今回の自分的大発見でした。地元の香港人たちはこんなに美味しいものを日常的に飲んでいるんだなぁと。もう何回も来ているとはいえ、やはり香港は外国で自分は所詮は単なる旅行者。まだまだ自分の知らないことがたくさんあります。

銅鑼湾站付近/Near Causewaybay station

2017/05/05 帰ってきました。

行きの機内では「ラ・ラ・ランド」を、帰りの機内では「沈黙」を観た。「ラ・ラ・ランド」より「ムーンライト」だったかなと自分のミーハーさを痛感しつつ反省し、「沈黙」の重さに打ちひしがれつつむしろ気合が入る。成田香港間のフライト時間では映画2本を観るのは難しい。「ムーンライト」と「ミケランジェロ・プロジェクト」は観れなかったけどJAL寄席も面白かったし、まぁいいか。夕刻、無事に帰国しました。さ、また仕事がんばろう。

JL736/HKG1040-NRT1605

2017/05/02 行ってきます。

夕方の飛行機で2年ぶりの香港へ行ってきます。帰国予定は5日。ショートステイなので、観光は控えてできるだけのんびりしてきます。
明日の朝のお粥屋さんの見当をつけた以外は、全くのノープラン。今回もまた出たとこ勝負。