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2017/09/09-10 小川山&瑞牆

2017/09/09
のりのり先生のクラックレッスン。初日、まずは小川山レイバックへ。1便目はトップロープで手のジャミングの感覚に集中して登ってみる。どうしても岩に手を添わせるジャミングじゃなくて、形状を持とうとしてしまう。テーマはできるだけ指で持たないことと省力化。できるだけ力を使わない手首の角度や手のひらの向き、親指の使い方、肘の角度を探りながらじっくり。少しだけわかったような気がする。2便目はトップロープでカムをセットしながら登ってみる。自分にとってはカムを確実に決められるようになるのが最大の課題。じっくり教えてもらった。それにしても地面で教えてもらったことを登りの中で忠実に反映するのは集中していないと難しい。ホールドとして使用するパートはカムも決めやすいポイントでもある。このくらいのグレードだとムーブのプランBが作りやすいけど、難しくなってくるとそこがキモになってくるのだろう。3便目でリードしてみた。問題なくRP。乗っ越しのあたりに念のためカムを決めたのだけど、カムの効きの確認がちょっと甘いとの指摘をいただく。たしかにそうだった。もう落ちないだろうと思って適当になってしまった。2便出して練習しまくったせいで、慢心が出てきたのかもしれない。そういうタイプの気の緩み方も自分にはあるということだ。気をつけないと。それから久々に妹岩に行ってみる。のりのりさんのジャックと豆の木のトライのビレイをしてると、雨が降ってきた。2便ビレイしたところで状態も良くないようだし、また次回。妹岩は知り合いが数人いておしゃべりに花。

2017/09/10
今日は瑞牆へ。ガイドブック片手に地獄エリアというところに行ってみることにした。途中不安になって時間がかかってしまったけど、なんとか現地着。今日はジャイアントジャムサンドという課題にトライすることにする。昨日の小川山レイバックと違って、こちらは様々なサイズのクラックが出てきて盛りだくさんの内容とのこと。まずはのりのり先生がトライ、宿題だったこの課題を無事RP。まずはトップロープでカムを決めながら登らせてもらった。フィストサイズなんて初めてでドキドキ、というか怖い。トップロープでトライしたということもあるけれど、自分は登り出すとムーブの流れとリズムに集中してしまうのでプロテクションが少なめになってしまうようだ。昨日よりジャムが少しわかってきたような気がして楽しい。ジャムが抜ける気がしないという感覚も少し味わうことができた。ちょっと休憩して次はリードでのトライ。怖い。レストポイントでは余ったカムを保険で決めて、さっきのトライで気づいたこととを全て冷静にこなせば落ちることはないと自分に言い聞かせてスタート。後半で自分のロープがフットジャムに挟まってしまったせいでロープが出づらい場面もあったけど、冷静に処理できて無事にRP。聞いていた通り、この課題は内容がバラエティに富んでいて非常に面白い。岩の上に立つことができる課題で気分もいい。勧めてくれた訳がわかった。しかしムーブがわかってしまうとなんてことはないのだけれど、これを初見でリードしたらどうなっていただろうか。ちゃんと落ち着いたムーブと確実なプロテクションで登れていたか全く自信がない。つい前進のためのムーブを考えることに集中しがちだけれど、もう少し冷静に自分の置かれた状況を客観的に把握できるようにならないと。ちょっと移動してホンゴウさんペアのところまで降りて、回収した終了点のセットをお返しした。トライされていたイレブンのルートのRPも見れたし、けっこういい時間だったので早めに山を降りた。帰りはいつもの20キロ渋滞。双葉SAできんさんペアにお会いした。さて、次は何やろう。カヌーっていう課題がめっちゃカッコよかった。もっと上手くならないと。手取り足取り丁寧に教えてくれたのりのりさん、本当にありがとうございました。

小川山レイバック。クライミングを始めたばかりの頃、雨の中を傘さして見にきてこんなの登る日がくるのだろうかと思ったっけ。あれから幾年月。