2017/06/17 ジークフリート

午後から初台の新国立劇場へジークフリートを観に。ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」シリーズ全4作のうち、第3番目の物語。本当は第1話の「ラインの黄金」から順番に観たいのだけれど、各話はそれぞれ独立した性格のストーリーなので単独で観ても十分楽しめるとのことなので気にしないことにする。三幕構成で45分休憩が2回。合計6時間の大作。そんな長時間集中して観れるかなと不安だったのだが、全くの杞憂だった。ブリュンヒルデ役のリカルダ・メルベートさん、ヴォータン役のグリア・グリムスレイさん、ミーメ役のアンドレアス・コンラッドさんの歌唱と演技は素晴らしかった。特にジークフリート役のステファン・グールドさんの歌のすごいこと。この役は難役中の難役のようなのだが、全くそれを感じさせない。第三幕のブリュンヒルデとの二人の歌は圧巻だったと思うし、照明も非常に美しくて非常に印象深いシーンの連続だった。小鳥の役でバレリーナの方が出ていたのだけど可愛らしくて素敵な演出だったと思う。

梅雨の最中だというのに空気も爽やかで非常にいい天気だ。14時開演で終わったのは20時頃。いい時間だった。

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