2017/04/08 N響オーチャード定期

Bunkamuraのオーチャード定期へ。N響を生で聴くのは初めて。プログラムはブラームスのピアノ協奏曲第1番二短調op.15とリムスキー=コルサコフの交響組曲シェエラザード。指揮はクリスティアン・アルミンクさん。ブラームスのピアノのソリストはクリスティーナ・オルティーズさん。優しい印象のピアノだった。ブラームスの曲は聴くほどに味わい深くて集中力を要求されるように感じる。もっといろんな曲を聴いてみたい。そしてシェエラザードのヴァイオリンソロは今日コンサートマスターを務めるライナー・キュッヒルさん。弱冠20歳(1971/01/01)の時からウィーンフィルのコンマスを務め続けて2016/09に定年退職したというすごい経歴の奏者。前回シェエラザードは2016/06/05に文京シビックホールでサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団で聴いている。その時もコンマスの方が素晴らしいソロを弾いていたのだけど、今回のキュッヒルさんのソロもすごかった。シェエラザードのソロパートはシェエラザード王妃のテーマ。指揮者のシェエラザード王妃のイメージで表現されるとのこと。前回はしっとりとして濃密なイメージだったと思うのだけど、今回は慈悲深くて優しいのだけど不思議と鮮烈な印象の演奏だったように感じた。さて、指揮者からの実際のオーダーはどうだったんだろう。でも、もしかしたらそこは知らない方がいいところかもしれない。

今日は春の雨が降ったり止んだりの渋谷。終演後のみんな笑顔で帰り道っていう光景が好きです。

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