2017/03/15 これぞ暁斎!展

大好きな河鍋暁斎の画を観にBunkamuraへ。今回の展示のすべての作品はイスラエル・ゴールドマン氏の所蔵でロンドンから来ているとのこと。河鍋暁斎に注目することになった作品は「半身達磨」、作品を集めることになったきっかけの作品は「象とたぬき」だそう。展示は単に暁斎の人生の時系列的ジャンル分けではなく、氏のコレクションの初期段階や画題の内容、描かれた時期など多彩な分け方で面白いと思った。河鍋暁斎の評価が今よりもまだまだ低かった時代にゴールドマン氏は暁斎の画のどこに惹かれてコレクションしたのかという視点からも楽しめる内容だったと思う。やはり個人的には動物画と戯画で口元がほころぶ作品が多かったように思う。あと幽霊図と百鬼夜行の画を前にするとどうしても息が止まってしまう。音声ガイドは春風亭昇太さんと藤村紀子さん。解説の軽妙さが作品の洒脱さと合っていて、楽しんで解説を聞けた。

今日は寒くて少し雨がぱらつく渋谷でした。

2 Comments

  1. 返信
    REY 2017/03/17

    出遅れたけど、今日行ってきました。

    おすすめの音声ガイドはばっちりでした。
    短い落語を聞いてるような感じも。

    暁斎もユーモアがたっぷりで私にはとっつきやすかったです。
    しかし、いろんな題材を幅広く描いてる人だなあ。

    • 返信
      satosixx 2017/03/17

      いろんな画題を幅広く書いているからこその間口の広さでしょうか。戯画のオリジナリティと面白さは北斎のものと比較しても遜色ないと思います。鑑賞者のそれぞれの見方のレベルに降りてきてくれるというか、何年か後に同じ画を見たら自分はどう感じるかなというのも楽しみです。

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