2016/11/11 後宮からの逃走

銀座のはしごで軽く搾菜麺を食べてから、日生劇場へ。歌はドイツ語、日本語字幕付き、台詞は日本語。このスタイルは初めてだけど、とても親しみやすい。太守セリム役がなぜ宍戸開さんなのだろうと思っていたけど、納得。素晴らしい存在感だったと思う。圧巻だったのはコンスタンツェ役の森谷真理さん。圧倒的な歌唱力。深みのある声、声量、演技の説得力、いずれも素晴らしいと思った。オスミン役の志村文彦さんの残忍だけどコミカルな演技も光っていた。ブロンデ役の鈴木玲奈さんの歌と演技も可愛らしくて素敵。指揮は川瀬賢太郎さん、演奏は読売日本交響楽団、演出と上演台本は田尾下哲さん、舞台監督は山田ゆかさん。モーツァルトの作品だけあって音楽も流麗、ハッピーエンドの物語ということもあって楽しくも濃い3時間ちょっと。カーテンコールはブラボーの声がたくさん。

劇場ではパンフレット、解説用のCDを無料で配っていた。オペラをもっと広く楽しんでいただきたいという劇場側の気持ちが伝わってきます。_mg_1005

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