2016/10/27 鈴木其一展・後期

展示替え後。意外と混んでいてびっくり。前期の展示で見たものはスキップしようと思っていたのだけれど、展示替えになった作品が多いので結局じっくり見てしまった。印象に残った作品は「夏秋渓流図屏風」「風神雷神図襖」「蔬菜群虫図」「毘沙門天像」「龍上白衣観音像」「十二ヶ月図扇」「石橋・牡丹図」「朝顔図屏風(何度見てもすごい)」「四季花鳥図屏風」「竹鍾馗図」。特に見たかったのは夏秋渓流図屏風。図版で見ていた画の感じと全く違う印象。画にあえて遠近感をつけないことによって、かえって余計に奥行きを感じさせる。金地の余白との絶妙なバランスもそれを増幅しているのだと思う。申し訳程度の展示替えではなかった。個人的には後期の展示の方が好きな作品が多かった。前期後期でそれぞれをこんなに楽しめるとは思わなかった。素敵なサプライズ。

サントリー美術館の前にソファが置いてあるパブリックスペースがあるのだけれど、展示を見終わってソファに座ってディスプレイを見るのも楽しみの一つ。秋のイメージで装飾してあった。第一園芸という会社が担当されているようだ。_dsf4121

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