2016/12/03 城山

今シーズン初の城山。アプローチが思っていたよりぬかるんでいる。ワイルドボアに着いてみると、リキッドウォールのポカプロの面が上からの流れ込みで濡れていた。久々に宿題のポカプロにトライしたかったのだが、これではちょっと無理だ。ストーンフリーでアップして、しばしぼんやり。ミワ氏のQDをお借りして久々に二間バンドのケレンジをやってみることにする。この課題は何年か前に核心を超えて上部のカチ地帯で落ちたっきりになっている。が、久々の二間バンドに着いてみると天気が良すぎて暑い。フリースどころか、Tシャツで過ごせるくらい。せっかく来たので思い出し便を一便だけ出してはみたけれど、諦めて途中で降りてきてしまった。それからワイルドボアに戻ってお昼をゆっくり食べていると、濡れていた壁が乾いてきたようだ。大魔王を登ってポカプロの終了点に回って降りながら状態を確認。大魔王から分岐してからの核心部は練習できるくらいには乾いてきている。しばらくレストしてからのトライ、今年は核心時の細い足の使い方も忘れてない。右手カチもしっかり持てていて、ワンハンドで壁の中からの核心ムーブを出すことができた。練習便なのでティックマークは付けなかったけど、ポケットの大体の位置は捉えていた。その便で何回かムーブの練習をして回収して降りる。今年はさらにスタティックに核心ムーブを出せるようになっていた。いや、今日くらいの気温だったから核心ホールドがしっかり持てていたのかもしれない。今年はというか、今日はというべきか。それからストーンフリーの二つ右の11b(?)くらいの超短い課題を登って終了。伊豆之助でアジとカキのミックスフライ定食をいただいて帰途に。心配だった透明の渋滞もほとんどなくて20:30には帰宅できた。

帰り際、チューブロックからの夕陽。今日は終日よく晴れてくれた。ちょっと暑かったかな。二間バンドとワイルドボアの気温差に驚いた。_dsf4215

2016/11 ジムメモ

2016/11/29 エルサレム交響楽団

仕事が終わって急いで池袋の東京芸術劇場へ。西本智実氏指揮。演目はドヴォルザーク「チェロ協奏曲 ロ短調 op.104」、マーラー「交響曲第5番 嬰ハ短調」。チェロ協奏曲のソリストはドミトリ・ヤブロンスキー。チェロの音域の広さにびっくり。チェロ奏者の指の動きの激しさは想像をはるかに上回るものだった。すごいテクニック。オーケストラが鳴るパートが思ったより多くて重厚な感じ。2CELLOSみたいなロック調のチェロ演奏もいいけど、クラシックのハイテクニックの演奏も非常にカッコいい。マーラーの交響曲第5番の第一楽章はトランペットの独奏から始まる葬送行進曲。それから喜怒哀楽全部入り、しかもめまぐるしく表情が変わるイメージ。第4楽章は「ヴェニスに死す」のテーマにも使われていたおなじみの旋律、第5楽章のきらびやかさ、終わり方の華麗さは素晴らしかった。アンコールはなし。イスラエルの管弦楽団ということで頭にキッパ(ユダヤ帽)をかぶっている奏者もいたのが印象的。西本智実さんの指揮もカッコよかった。

池袋芸術劇場に来るとこのスペースでのんびりしてみたいといつも思うのだけど、だいたい立ち入り禁止っぽい雰囲気になっている。他のフリーのテーブル席よりも明らかに居心地良さそうだし、無駄に長居しちゃいそうな雰囲気ではある。_dsf4205

2016/11/26 ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団

パーヴォ・ヤルヴィ氏指揮。オペラシティか横浜みなとみらいで樫本大進さんとの共演でヴァイオリン協奏曲がいいかなとも思ったのだが、近場の所沢でブラームスの交響曲の方を選んだ。初めて航空公園の近くにある所沢市民文化センターミューズに足を運んだ。演目はブラームス交響曲第3番へ長調op.90、ブラームス交響曲第1番ハ短調op.68。アンコールはブラームスハンガリー舞曲第3番と第6番。アンコールも含めて全部ブラームス。個人的に気に入ったのは交響曲第1番。第4楽章のラストの壮麗さは素晴らしかったと思う。他のオーケストラや指揮者の演奏も聞いてみたい。CD探してみようかな。アンコールも各奏者の皆さんが楽しそうに演奏してくれた。15時始まりで17:30くらいに終演。それからパーヴォ・ヤルヴィ氏のサイン会があったようなのだが、びっくりするくらいの長蛇の列。さすがの人気っぷり。親しみやすい氏の人柄のなせるわざでしょう。

椅子が三段重ねになっていて不思議だったのだけど、演奏が始まって納得。単純にドイツの人には日本の椅子は低すぎるのですね。img_1395

2016/11/20 立川志らく独演会

武蔵小金井のななふくでワンタン麺をいただいてから、宮地楽器ホールへ。初めて立川志らくさんの落語を聴いてきました。前座は立川志らぴーさんの「道灌」、立川志ら門さんの「看板のピン」。その後立川志らくさん登場で「短命」、仲入り後は「富久」でラスト。志らぴーさんは今日が初めての高座とのこと。ちょっと早口で聞き取りづらかったかな。志ら門さんの門は破門の門って本当だろうか。志らく師匠、枕の毒の濃度が濃い目でいい感じ。面白いと聞いていましたが、想像以上でした。思いっきり笑わせてもらいました。宮地楽器ホールは初めて行ったけど、建築もカッコよくて音響もよかった。ゆるくも楽しい日曜の午後。

宮地楽器ホールの幕。面白いデザインだな…と思ってよく見てみたら、たぶん小金井市の地図なんだろうと思う。img_1365_1

2016/11/13 瑞牆

気温が上がる予報。そろそろかなと思っていた城山は暑いだろうと思って瑞牆へ。kのさんと駐車場で待ち合わせ。ヤマガミ氏、ミヤサカ氏、シマザキ氏などT-wallの面々にお会いした。今日は行ったことがない陽の当たるエリアでエンジョイかなと思っていたのだが、T-wallメンツが阿修羅ボルダー周辺に行くというので自分たちもその辺の課題を見学も兼ねてご一緒させてもらった。その辺のテキトーな岩でアップして、やけにムズいという噂の阿修羅の出だしだけやらせてもらったり。実は阿修羅の岩からちょっと上がったところ、拝月塔の雷火というルートの課題が見たかったのでした。一つの岩塔に一本だけのライン。想像よりカッコよくて気分が上がります。kのさんも興味があるようなのでまずはトライしてみようということに。まずは一便目のQD掛け。出だしの正解ムーブは「?」だけど、上部までざっと探りながら。疲れすぎないように終了点直下のムーブは未解決のまま一旦降りる。二便目、不明瞭だった出だしのムーブの解明と中間部のムーブの最適化、そして終了点直下のホールドの位置とムーブの確認を済ませる。降りるときにクリップムーブを最適化。三便目から繋げトライだったのだが、指が冷えたのか出だしのムーブで落ちてしまった。一旦降りてすぐロープを結びなおしてもう一度。一度落ちて気負いがなくなって出だしのムーブもなめらかになった。だがちょっと力み過ぎていたのか最終クリップを過ぎたあたりでテンション。そこから抜けてワンテン。もう一便出そうかと思ったが、指がヒリヒリしていたのでその便で回収。kのさんも久々のこのグレードを触って楽しんでいたようだ。リーチーなムーブもあるけれど薄かぶりでバランスとタイミングでこなすムーブが多いように感じた。顕著なレストポイントはないのでムーブの途中で細かいレストポイントを作っていかないとならない。どちらかというとパワーではなく神経系の要素が強い課題だと思う。今回は登れなかったけれど、この課題は面白いのでぜひ登りたい。今日で瑞牆はラストかなと思っていたけれどもう1日くらい今日みたいな暖かい日があるといいのだけれど。それからは皇帝岩に行ってミヤサカ氏とシマザキ氏の応援をしたり、自分もヴォックと皇帝の出だしのムーブで遊ばせてもらったりで夕暮れまで。帰りにお会いしたヤマガミ氏も宿題の進展があったとのこと。今日は小春日和で終日遊ぶことができた。遊んでいただいた皆様、ありがとうございました。帰りの中央道は事故渋滞でかなり時間がかかりそうだったので、都留で降りて県道35号と517号で抜けて相模湖から乗り直し。意外と早めに帰宅できた。

今日はたまたま暖かったけど、陽の光は冬っぽくなってきました。_dsf4191

2016/11/11 後宮からの逃走

銀座のはしごで軽く搾菜麺を食べてから、日生劇場へ。歌はドイツ語、日本語字幕付き、台詞は日本語。このスタイルは初めてだけど、とても親しみやすい。太守セリム役がなぜ宍戸開さんなのだろうと思っていたけど、納得。素晴らしい存在感だったと思う。圧巻だったのはコンスタンツェ役の森谷真理さん。圧倒的な歌唱力。深みのある声、声量、演技の説得力、いずれも素晴らしいと思った。オスミン役の志村文彦さんの残忍だけどコミカルな演技も光っていた。ブロンデ役の鈴木玲奈さんの歌と演技も可愛らしくて素敵。指揮は川瀬賢太郎さん、演奏は読売日本交響楽団、演出と上演台本は田尾下哲さん、舞台監督は山田ゆかさん。モーツァルトの作品だけあって音楽も流麗、ハッピーエンドの物語ということもあって楽しくも濃い3時間ちょっと。カーテンコールはブラボーの声がたくさん。

劇場ではパンフレット、解説用のCDを無料で配っていた。オペラをもっと広く楽しんでいただきたいという劇場側の気持ちが伝わってきます。_mg_1005

2016/11/06 瑞牆

ヤマガミ氏と。こないだ登り損ねたチョーサイコールーフに再び。午前中は風が強くて非常に寒い。前回登った10dをヤマガミ氏にすすめる(この課題のグレードは疑問だが内容は素晴らしいと思う)、氏は無事RP。楽しんでくれたようだ。前回登っているこの課題、自分もアップのつもりで取り付くが、フォールぶちかまして若干凹む。自分のコンディションにかなり疑念を抱くが、寒さのせい、ということにしておく。そして今日のお題のチョーサイコールーフ、まずはヤマガミ氏のトライ。下部からじっくり解析して核心部の解析は次便に回して一旦降りてくる。自分の一便目のトライは核心時に細かい重心移動のコツを忘れていてテンション。そこで核心探り便に切り替えて、いま一度ムーブを洗い出し&念のためトップアウトしてムーブ確認。見落としているホールドもないようだし、やはり前回作ったムーブでよさそうだ。これで次便から迷いなく核心ムーブに集中できる。二便目、核心パートを雑なデッドで止めて指のかかりが甘くてフォール。余裕があったせいで狙うべきホールドの位置よりも上を探してしまって核心ムーブの流れを乱してデッドの精度が狂ったようだ。ホールドの位置関係をさっきの便でしっかり確かめておくべきだった。慢心からの凡ミス。三便目、核心ホールドをがっつり保持できてスタティックにこなすことができた。無事RP。ヤマガミ氏も下部の11cパートをきっちりRPして、ルーフを越えてトップアウト。全貌を把握して次回からRPトライに入れる態勢になった。決して易しくない緩傾斜からのルーフ、そしてスリリングなハング越え。かなり印象的なルートだと思う。午前中は風が吹いて寒かったものの、一日中快晴で午後は風も止んで暖かいくらい。夕方まできっちり遊べました。帰りの中央道の30キロ渋滞もヤマガミ氏が下道をナビしてくれたおかげでかなりショートカットできた。ありがとうございました!

二週間前と比べてだいぶ山も色づいてきました。アプローチは落ち葉でふかふか。帰り道で段差を見誤って盛大に2回コケました。_dsf4150

2016/10 ジムメモ

2016/10/29 オイルサーディンとセロリのパスタ

近所のライフ(スーパーマーケット)でライフプレミアムという名前で色々なオリジナル商品を売っているのですが、先日買ったオイルサーディンがとても美味しかった。オイルサーディンは竹中缶詰で出している天橋立ブランドのものが見た目も味も一番だと思っていたのですが、それに引けをとらない美味しさ。使っているオイルも美味しいので一缶丸ごと使ってセロリと合わせたパスタにしてみました。隠し味に薄口醤油をほんの少し、仕上げにブラックペッパーをガリガリ。チーズはかけないでそのままで美味しくいただきました。ちなみにふたを取った缶の上に鷹の爪と玉ねぎの薄切りを乗せて、缶ごと直火にかけて玉ねぎがしんなりするくらいまで火が通ったら最後に醤油をちょっと。最高のおつまみになります。

手羽先と大根のスープと一緒にいただきました。あ、今度トマトソースにしてみようかな。_dsf4146