2017/07/19 立川志らく落語大全集 夏

仕事終わりに永田町駅のC&Cで急いでカレーをかっこんで国立演芸場へ。今回のテーマは「江戸の風の巻」。立川らくぼさんの「道灌」で始まって、立川志らく師匠の「引越しの夢」「ちりとてちん」の後仲入り、最後は「唐茄子屋政談」。立川らくぼさんの語り口はニヒルというか、どこか捨てばちな感じもして独特な語り口。志らく師匠のテレビの話から始まるマクラでのっけから爆笑。ラストの唐茄子屋政談、「情けは人の為ならず」の言葉で終わったが、人によって色々な解釈ができる深い話だと感じた。

今回のパンフの裏の志らく氏の解説。江戸の風、とは。上方落語にも江戸の風が吹く。面白いねぇ。

2017/07/16 瑞牆

中野集合前夜入りで瑞牆。メンバーはヤマガミ氏ミヤサカ氏すずめ氏。05:30起床でヤマガミ氏とミヤサカ氏はマルチへ、自分と捻挫ぎみのすずめ氏は不動沢でシングルピッチのルートで遊ぶことにした。まずはトップロープにしてもらってよろめきクラックにトライ、ワイドらしいムーブなど一つも知らない自分は非常にフェイスライクなムーブでワンテンだったかツーテンだったかで抜ける。自分のトライ時くらいから人がどんどん増えてきたので、そこから移動することにした。次はつゆのため息というルートをまたしてもトップロープでトライさせてもらう。出だしから濡れてるし、すずめ氏はよくこれを上まで抜けたなと感心する。自分のムーブは相変わらずフェイスムーブを駆使してテンテン。上部の完全ワイド部分はワイドっぽく悶絶できたような気がする。汗だく。そこからかぜひきクラックに戻ってみたけど人が多くてあきらめ、百獣の王というのにトライしようと思ってみたらこちらのエリアも講習やらでごった返してたので周辺を見学して17:30集合のみずがき山自然公園の駐車場に戻る。今日は10aの課題を2本しかトライしていないのに身体がだるい。慣れないスタイルの課題をやるとこんなにもしんどいのかと実感した。それにしても10aの課題のムーブがわからないって、どういうことかと。クラック(ワイド)恐るべし。トップロープで遊ばせてくれたすずめ氏に感謝。帰りは予定通り渋滞がひどくて大月で降りてヤマガミ氏オリジナル下道で帰る。あーそろそろカムとヘルメット買おうかなー。

夕方やっと陽が差す。光が強く影が濃くなって岩に葉の影がくっきり。もう梅雨明けしてると思うんだけど。

2017/07/15 NINAGAWAマクベス

炎天の土曜日。13時開演のNINAGAWAマクベスを観に行ってきた。蜷川幸雄氏の一周忌追悼公演でワールドツアーの日本公演。マクベス役は市村正親さん、マクベス夫人役は田中裕子さん、ダンカン王役は瑳川哲朗さん、バンクォー役は辻萬長さん、マクダフ役は大石継太さん。スコットランドの物語を中世の日本という設定で物語が展開されていく。仏壇のような舞台セット。舞台美術は誰だろうと思ったら、妹尾河童さんだった。腰の曲がった二人の老婆が仏壇を開き、閉じて終わる物語。マクベス役の市村さんもすごかったのだけれど、想像をはるかに超えて凄みを感じたのはマクベス夫人役の田中裕子さんの演技だった。ダンカン王を亡きものにしようとするが罪悪感で迷っているマクベスを叱咤して奮い立たせるときの台詞と演技は鳥肌が立った。桜が舞い散る中でのマクベスの最期とマルカム新王で終わるラストシーン。この公演は千秋楽はロンドンでやるようなのだけど、蜷川氏演出のマクベスを観たイギリスの人たちの感想も聞いてみたいと思った。素晴らしい三連休の始まり。今回は二階の一番前だったのだけど、一階でもう一回見に行きたいくらい良かった。

初めての与野本町の彩の国さいたま芸術劇場。モノトーンの控えめな外観。木目ベースで落ち着いた雰囲気の大ホールの設えだった。

2017/07/08 小川山

晴天予報。ゴジラ岩。現地に着いてみると雲が思っていたより多くなってきた。晴れ時々曇りのち雷雨、その後曇りのち晴れ。めまぐるしく天気が変わる1日だった。まずはあっこカンテを登る。一便目のQD掛けの時のカンテのほかほか感にビビる。次の便で登れたのだけど、ラストのカンテパートの詰めが甘くて、終了点直下でかなりもたついてしまった。そして次にちゃびんばのムーブ探り便を一便。久々に短くてハードなルートに触った。ムーブが強烈でしびれる。たまにはこういうのにトライしないと。天気の様子を見ながらのクライミングだったけど1日楽しめた。帰りは渋滞もなくてすんなり帰れた。

夕刻の西股沢に降りてみる。マジック・アワーの空を映す水面。

2017/06 ジムメモ

2017/06/24 小川山

ゴジラ岩。先週は寒さに負けてクソしょぼいクライミングだった。今日は現地入りしてみると気持ちがいいくらいの晴れ。フリースとダウンを持ってきたのをやや後悔しつつ、汗をかきつつアプローチをこなし現地入り。壁に陽が当たりだす午前中にQD掛けとムーブ確認。次の便で登るつもりが…左手核心ホールドの狙いを外してフォールを一便、左手の核心ホールドの持ちが甘いままムーブに入ってしまって持ち直そうとして失敗してフォールを一便。壁の状態は決して悪くない。が、しかし…めっちゃハマってるんですけども…。壁に陽がガンガンに当たってるので日陰でしばし昼寝とレスト。午後になって薄雲がかかって日差しが和らいでからトライ再開。またしても左手の核心ホールドの持ちが甘くてフォール。そして最終便でやっとこさRP。登れたからよかったけど、ずいぶん便数出してしまった。核心パートの個々のムーブは強度はそれほどではないし苦手ではないものの、正直得意ではなくて精度が要求されるムーブがいくつか連続することによって結果的に成功確率が下がったのだろうと思う。新しいタイプの苦手パターンでそういった意味では新鮮な課題だった。今まで自分の知らなかった自分の弱点を再発見。今更ながらだけれど、グレードは単なる数字であって内容を表すものではないということを痛感した。相変わらず外岩クライミングの海は深く、そして今でも新しい発見にあふれている。

すずめ氏もかなりいいところまで攻め立てていた。写真は夕刻の最終便、ワンテンからの最後のウィニングラン的ちょっとドキドキムーブ。それにしてもこのトライは本当に惜しかった。次回行けます。

2017/06/18 小川山

初めてのゴジラ岩。前日の土曜ほどではないにしても、晴れっぽい予報だったのだが現地入りしてみると曇り。アプローチをこなして10aくらいのスラブでアップ、メインの壁で無職の夏休みにトライしてみる。人気のエリアではないせいか、ホールドがガビガビしてて痛い。1便目でムーブを解析終了。予想より気温が低くて風が吹いている。半袖で登っていると寒い。スタートからつなげてくると核心の後半のあたりには指の感覚がなくなっている。何便か出したけど、結局登れず。2便目の核心始まりのムーブミスで落ちた以外は全てホールドの持ち感がわからなくなってフォール。完全に服装のセレクトをミスったおかげで、思うようなパフォーマンスが出せず。一言で言うと「防寒具忘れ」。ダサいのう。この悔しさのパターンは初めてかもしれない。山、なめんなよ、自分。とはいえ初めてのゴジラ岩では人も少なくて終日静かなクライミングを楽しめた。

ゴジラ岩のあたりはまだシャクナゲが咲いていた。

2017/06/17 ジークフリート

午後から初台の新国立劇場へジークフリートを観に。ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」シリーズ全4作のうち、第3番目の物語。本当は第1話の「ラインの黄金」から順番に観たいのだけれど、各話はそれぞれ独立した性格のストーリーなので単独で観ても十分楽しめるとのことなので気にしないことにする。三幕構成で45分休憩が2回。合計6時間の大作。そんな長時間集中して観れるかなと不安だったのだが、全くの杞憂だった。ブリュンヒルデ役のリカルダ・メルベートさん、ヴォータン役のグリア・グリムスレイさん、ミーメ役のアンドレアス・コンラッドさんの歌唱と演技は素晴らしかった。特にジークフリート役のステファン・グールドさんの歌のすごいこと。この役は難役中の難役のようなのだが、全くそれを感じさせない。第三幕のブリュンヒルデとの二人の歌は圧巻だったと思うし、照明も非常に美しくて非常に印象深いシーンの連続だった。小鳥の役でバレリーナの方が出ていたのだけど可愛らしくて素敵な演出だったと思う。

梅雨の最中だというのに空気も爽やかで非常にいい天気だ。14時開演で終わったのは20時頃。いい時間だった。

2017/06/09・11 ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団

2017/06/09
仕事が終わってから車で三鷹の武蔵野市民文化会館へ。初来日のブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団を聴きに。指揮はステファン・ドゥネーヴさん。G.コネソン:炎の言葉、s.プロコフィエフ:シンデレラ組曲、c.ドビュッシー:交響詩「海」、M.ラヴェル:ボレロ。今回の席は前から二番目。前過ぎて音が今ひとつよくなかったように感じた。今度は二階席を取ってみようと思う。指揮者のステファンさんの日本語での口上も楽しかったし、演奏も素敵だった。前に一度だけ小川山の帰りにNHKFMで聴いたことがあったシンデレラ組曲もよかったし、ボレロはやはり好きだ。海もフランス音楽らしくキラキラしてて素敵だった。ドビュッシーの部屋の壁に葛飾北斎の富嶽三十六景・神奈川沖浪裏がかけてあって、そこから曲想を得たという説がある。真偽のほどは定かではないけれど、もしそうならちょっと面白い。アンコールはビゼー:「アルルの女」よりファランドール。

2017/06/11
日曜の午後、池袋の東京芸術劇場に違うプログラムを聴きに行ってみる。二階席。プログラムはG.コネソン:炎の言葉、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、交響曲第3番「英雄」。ピアノのソリストはモナ・飛鳥・オットさん。どこかしっとりとして温かい印象を受けるピアノだったと感じた。やっぱりベートーヴェンいいなぁ。ソリストのアンコールはF・リスト:ヴェネツィアとナポリより「カンツォーネ」、オーケストラのアンコールはシューベルト:「ロザムンデ」より第3番。

日曜の池袋。演奏が終わってもまだまだ日が高い。

2017/06/04 パクチー焼きそば

早めに起きて午前中にPC仕事をしてたらあっという間に昼時。手短かに焼きそばの麺と揚げ玉が少し残っていたので普通のソース味焼きそばにしようと思ったのですが、こないだ安い時に買ったパクチーが1束まるまる残ってるのを発見して路線変更。豚肉ともやしと干しエビを具材にオイスターソースとナンプラーとカレーパウダーで少し甘めのシンガポールビーフン風の味付けにして、上からパクチーを多めに乗せていただきました。特に旬の材料は入ってないのだけど、何となく夏の気分のする焼きそばになったような気がするのが東南アジア風フレーバーの不思議。

砕いたピーナッツや食べるときにお好みで酢漬けの唐辛子をふりかけたらさらにアジア感がアップすると思われます。